[25/7/27 声明書] 政治家らは今後、新天地イエス教会を政治利用してはならない

 



政治家らは、新天地イエス教会を政治利用する行為を直ちに中止すべきである。


韓国で選挙シーズンになると、政界ではたびたび、有権者から投票を得るための手段として新天地イエス教会を利用してきた。既成教団に所属する有権者からの投票を得るために、新天地イエス教会を非難の標的にし、政権が替わるたびに政治的理由で誹謗中傷してきた。このような行為は、宗教の自由を真っ向から侵害する反憲法的暴力である。


特に新型コロナパンデミック当時、韓国政府とテグ市は、防疫失敗の責任を新天地イエス教会になすりつけた。すべての責任を新天地イエス教会に転嫁し、国民全体に憎悪を助長した。しかし感染症予防法違反の疑いに関して司法部が「無罪」判決を下したことにより、新天地イエス教会に対する非難は根拠のない政治的スケープゴートであったことが明らかになった。


「当時検事総長であったユン・ソンニョル氏が、新天地イエス教会への家宅捜索を阻止した」という主張も、全く事実無根である。ユン・ソンニョル氏は新天地イエス教会に対して数度にわたり家宅捜索を指示し、新天地イエス教会の代表および重鎮らを逮捕する強制捜査を直接主導した。このような人物を「新天地イエス教会が支援した」という主張も、常識的に納得のいかない主張である。


また、元テグ市長のホン・ジュンピョ氏は最近、事実とはまったく異なる主張を公然と広め、新天地イエス教会を政治利用しようとしている。ホン氏は過去に新天地イエス教会を訪問した際、代表とは挨拶を交わした程度で、ホン氏が主張するような「新天地イエス教会の代表が教会員らに政党加入を強制する発言」はなかった。にもかかわらず、事実を歪曲して教会を中傷するのは明白な虚偽事実の流布であり、ホン氏はこれに対して法的責任を取るべきである。


新天地イエス教会の教会員も韓国の国民である。大韓民国憲法は、国民一人ひとりの政治的自由と宗教の自由を明確に保障している。新天地イエス教会の教会員も韓国国民として、個人の支持する政党の党員として活動する権利がある。それを非難の口実にして特定の宗教団体に対する憎悪を煽る行為は、民主主義の根幹を揺るがすものである。


これ以上、宗教の自由を侵害する言動をしてはならない。


新天地イエス教会は宗教団体であり、政治とは無関係である。特定宗教を悪意をもって標的にし、政治的利用のために事実を歪曲したり憎悪を扇動したりする行為に対して、強く抗議することをここに明らかにする。


初臨の時、イエス様が真理を伝えたことで偽りの罪を着せられ迫害されたように、今日の新天地イエス教会も、神様の真理の御言葉を伝えているがゆえにあらゆる偽りで中傷され、迫害されている。しかし、私たちは間違っていない。私たちはイエス様のように全世界に最高の真理を伝えており、ヨハネの啓示録に精通した。そして私たちはイエス様から学んだように愛と赦しを実践し、彼らのために祈りを捧げている。



2025年 7月 27日

新天地イエス教証しの幕屋聖殿 聖徒一同

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