[25/7/16 声明書] 2025年7月12日、果川市中央公園で「新天地教会アウト果川市非常対策委員会」が主催した集会において、発言者らが新天地教会に関する虚偽の事項や歪曲した内容を発言したことに対し、事実関係を正します。
1.集会参加者現況についての事実確認
7月12日、果川市中央公園で開かれた集会の参加者は、果川市所在の一部の既成教会に所属する教会員で、新天地教会に反対する約800人であると把握されます。この集会が果川市民約8万人の意思を反映するものではありません。
2.虚偽発言に対する反論
(1) 共に民主党の国会議員イ〇〇氏の発言について
「新型コロナ流行時、新天地教会は反社会的な防疫規則に違反し、国家の防疫網を損なった」と主張しましたが、これについてはすでに大法院(最高裁判所)において無罪判決が下され、事実ではないことが証明されています。また、不当労働行為や性犯罪に関する疑惑についても、捜査機関により「嫌疑なし」と終結しています。本来国民の権利を擁護・代弁する責務のある国会議員が、虚偽情報を根拠に社会を分断し、事実に反する内容を主張することは、きわめて不適切な行為です。
(2) 国民の力党の党協委員長チェ〇〇氏の発言について
「新天地教会は親子関係を断絶させ、家庭を崩壊させている」という趣旨の主張は、明らかに事実を歪めたものです。新天地教会は、親子が神様の御言葉をもとに互いに敬い、愛の中で和合を成すよう教えています。
(3) ハ〇〇果川市市議会議長ハ〇〇氏の発言について
「新天地教会に対して(教会所有建築の)用途変更を認めてはならず、勝訴判決は妥当ではなく、家庭破壊、組織の閉鎖性、建物に安全上の問題があり、感染症は新天地から発生した」といった趣旨の発言をしました。しかし、適法な是正を論じ、是正に関して監視する市議会議長が「果川市は新天地教会に用途変更を許可してはならない」と主張することは、市議会議長の職権を乱用して果川市に圧力をかけていることです。
(4) シン〇〇氏の発言について
「新天地教会では一律に、たとえ親であっても告訴するよう強要する指針を出している」と発言した内容は、事実ではありません。シン〇〇氏が過去に自身の娘を強制的に拉致・監禁した際、娘は自分の安全を守るために自発的に法的措置を取ったという経緯があり、あくまで個人の問題です。新天地イエス教会は、家族間の愛と和合を大切にしており、いかなる場合であっても強制的に法的対応を指示したり、あおったりすることはありません。
さらに、「終末の日付を予告し、信徒の金品を搾取し、性的に乱れた宗教団体である」という主張も、事実ではありません。新天地イエス教会は、聖書の御言葉に従って信仰生活を行い、決して金品搾取をすることはなく信徒の自主的な献金によって教会運営しています。不法な男女交際を禁止しており、児童や未成年者への伝道活動も一切行っていません。
3. 私たちの要請
7月12日の集会は、一部の既成教会に所属する教会員と政治家らが主導したもので、新天地イエス教会を誹謗して正当な財産権の行使を妨げようとする、違憲・違法行為です。
新天地イエス教会は、神様とイエス様、そして聖書を信じ、御言葉に従って信仰生活をし、果川市民と共に暮らし、地域社会発展に貢献するため、これまでたゆまずに奉仕して来ました。一部の反対勢力による抗議行為は、既成教会の支援の下に行われている誹謗であることを、ここに明らかにします。
新天地イエス教会は、主の祈りの教えに従い「私たちの負いめをお赦しください。私たちも、私たちに負いめのある人たちを赦しました。」と信じ、祈りを捧げています。既成教会の方々も、主の祈りの教えに基づいて互いに赦し合い、愛し合って信仰生活をしていくことを心から願っています。これこそが、神様とイエス様の御心です。
新天地イエス教会は、これまで数多くの御言葉集会を通じて「御言葉に誤りがあれば、いつでも指摘してください」と表明してきましたが、これまで一度も聖書に基づく反論は示されていません。
聖書が語る「異端」とは、聖書を理解できずに誤った内容を伝える者たちのことです。したがって、異端か否かは個人的な感情や宗教間の競争心によって決定されてはならず、ひとえに聖書の御言葉を基準に判断されるべきです。果川市の各教会は、新天地イエス教会を「異端」と決めつけることなく、市民の前で聖書の御言葉を基準として試験を行い、真の正統と異端を検証しようではありませんか。
果川市所在の教会の牧師の皆様、どうか争いをあおることなく、人々を聖書の御言葉に従って正しい信仰へ導いてくださるよう、切にお願い申し上げます。
これ以上の虚偽や歪曲による誹謗はおやめください。新天地イエス教会は平和を願っています。
2025年 7月 16日
新天地イエス教会聖徒一同
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