[25/5/27 報道資料] 「新天地イエス教会」の看板を掛ける既成教団所属教会が100カ所突破

 



・長老教・ホーリネス教などの教会で新天地の看板を掛けて、御言葉を伝え…聖徒たちに「深い感動」

・「周辺牧会者たちも関心…教会を奪われるという誤解を捨て聖書で一つになるべき」

・新天地イエス教会、迫害に勝って「御言葉中心の信仰」で教界に強い新風


韓国内の既成教団所属教会のうち、100カ所以上が自発的に、新天地イエス教証しの幕屋聖殿(総会長イ・マンヒ、以下、新天地イエス教会)の看板を掛け、新天地イエス教会の御言葉を伝えていることが確認された。「異端」という烙印と社会的迫害の中でも、揺るぎなく啓示の御言葉を伝えてきた新天地イエス教会を中心に「御言葉中心の信仰」という新風が、韓国教界に強く吹いているのである。


新天地イエス教会の総会国内宣教部によると、御言葉の交流を通じて目が開かれた牧会者たちが、最近自発的に教会に「新天地イエス教会の看板を掛ける」という決断を下し、去る22日には新天地イエス教の看板を掛けた既成教団所属教会が韓国内だけで公式的に100カ所を突破した。


教界全体の迫害と牽制にもかかわらず、新天地イエス教会の看板を掛けた既成教会の牧会者たちは、新天地イエス教会の御言葉を直接聞いて確認した後、その御言葉を自身が牧会する教会で聖徒たちに伝えているのである。


イ・マンヒ総会長はこれまで牧会者たちに会う度に「新天地イエス教会を信じろということではなく、神様と神様の御言葉を信じなさいということである。牧会者たちが御言葉を悟り、聖徒たちを正しい道に導けばよいのであって、牧会者や聖徒たちが新天地に入るということではない。重要なのは神様の法を守ることだ」と強調してきた。これは聖徒が流出することに対して、誤解と負担により真理に背を向けてきた牧会者たちに「御言葉そのもの」だけを見て、これを確認して伝えることを訴えたものである。


「新天地イエス教会の御言葉が真理だと判断されるなら既成教会でも看板を掛けて堂々と伝えよう」という新天地の協力教会キャンペーンが昨年10月本格的に始まったことを考慮すると、半年余りで100の教会がこれに賛同したことで、その拡散速度が異例的だと評価されている。また、4月末基準で新天地イエス教会と御言葉交流MOUを締結した教会は総858カ所に達する。


国内宣教部の関係者は「御言葉交流MOUで始まった仕事が牧会者たちに深い衝撃と感動を与え、今では御言葉を直接伝えるという決断につながっている」とし、「過去新天地の御言葉をタブー視していた諸教会が先頭に立って看板を掛けて福音を伝える姿は単純な変化ではなく天の働きだ」と述べた。


「新天地イエス教会、私が知っていたものと違った」…御言葉を確認後、看板交換


国内宣教部によると、100の教会のうち長老教所属が93カ所で最も多く、ホーリネス教2カ所、純福音1カ所、独立教団2カ所、超教派2カ所が含まれている。これらの教会の牧会者たちは新天地イエス教会の聖書教育課程を修了した後、説教に御言葉を反映したり教会内で御言葉の教育を続けて信仰の変化を実践している。


ある牧会者は「新天地(イエス教会)は私が生涯渇望してきたヨハネの啓示録を聖書で明確に証ししてくれた」とし、「教団や看板より神様の御言葉を知ることが重要だということに深く共感し、御言葉を伝え聞いた聖徒たちも『私が知っていた新天地とは全く違う』と驚いている」と伝えた。


「聖徒たちが自発的に伝道」…教会復興の新風


新型コロナウイルス感染症パンデミックで非対面の礼拝が日常となり、オンライン信仰活動が普遍化する中で韓国教会は深刻な聖徒減少と共同体弱化という危機に直面した。しかし、新天地イエス教会の看板を掛けた協力教会はむしろ聖徒数が増え、自発的伝道と礼拝参加の回復で復興が起きていることが確認されている。


ソウルのある牧会者は「沈滞していた教会が新天地イエス教会の御言葉を伝えてから活気が満ちて、聖徒たちが自ら友人や家族を連れてきている」とし、「これまで復興のために努力したが、本当に聖徒が望んでいたのは『御言葉』だったということを実感している」と強調した。


忠清地域の牧会者も「聖徒たちが御言葉の深さをすぐに体感し、知人たちに自発的に伝道するなど教会の雰囲気が変わった」と伝えた。大邱地域の牧会者も「新天地イエス教会の御言葉で説教した後、聖徒たちの信仰態度が変わった。聖徒数が増え、聖徒たちが知人を教会に招待している」と感激を表した。


「教団より聖書が基準」…御言葉で再び一つになる韓国教会


新天地イエス教会の協力教会の牧会者たちは一様に「今日は啓示録が成就される時であり、神様の御言葉が信仰の最終基準だ」と述べた。ソウルで40年間牧会したある牧師は「イエス様も当時の制度圏の教団に属していなかった。教団や神学校ではなく神様の御言葉そのものが信仰の基準にならなければならない」と断言した。


続いて「周辺の牧会者たちにも勧めており、関心を示す方々が多い」とし、「聖書に立ち返り、聖徒を天国へと導くことこそが、韓国教会が生きる道である。自分の教会が奪われるという間違った考えを捨てなければならない」と強調した。


新天地イエス教会の関係者は「既成教団所属の諸教会が御言葉を確認し、自発的に新天地イエス教会の看板を掛けるなど新しい信仰運動が始まった」とし、「これは宗教改革に匹敵する歴史的変化であり、御言葉中心の真の信仰回復の序幕だ」と意味づけした。続いて「今後も教団と教派を超えて全世界の教会が御言葉で一つになるその日まで、新天地イエス教会は変わらず啓示の御言葉を伝える」と明らかにした。

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